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Service 05

AIエージェント成熟度診断

AIの利用率を測るだけの診断ではありません。業務、データ、承認、リスクの4領域から、組織がAIエージェントを安全に業務へ組み込める状態かを5段階で整理し、今取り組むべき一歩を明確にします。

診断基準

4領域・5段階

分かること

現在地・阻害要因・優先テーマ

持ち帰れるもの

評価結果・優先順位・初期計画

業務フロー

どの作業が定型で、どこに属人性や手戻りが集中しているかを整理します。

データと情報源

入力に使えるデータの所在、更新頻度、欠損やばらつきを確認します。

承認フロー

誰が確認し、どこで止まりやすいかを見て、導入前提を明確にします。

リスクと制約

セキュリティ、権限、社内ルール、説明責任の観点で導入条件を確認します。

Maturity Model

成熟度とは、AIを業務で使い続けられる準備の度合いです。

高性能なAIを契約しているかではなく、組織として再現性のある運用ができるかを確認します。CogniLinkでは、現在地を次の5段階で整理します。

  1. Level 0

    未整理

    AIを使う目的や対象業務が決まっておらず、検討の担当者も定まっていない状態です。

    次に整えること課題と対象業務を絞る

  2. Level 1

    個人利用

    一部の担当者が生成AIを使っていますが、使い方や判断基準が個人に依存しています。

    次に整えること利用実態と効果を共有する

  3. Level 2

    小規模検証

    対象業務を決めて試していますが、データ、承認、評価方法がまだ固まっていません。

    次に整えること試行条件と評価指標を決める

  4. Level 3

    業務運用

    AIを業務フローに組み込み、担当者、確認手順、利用ルールを定めて運用しています。

    次に整えること品質と運用負荷を継続確認する

  5. Level 4

    継続改善

    利用ログや成果を基に、AIエージェントの役割と業務プロセスを継続的に改善しています。

    次の展開複数業務への展開を設計する

※ この5段階は、業務導入の判断を分かりやすくするためのCogniLink独自の実務整理基準です。認証や第三者規格への適合を判定するものではありません。

Result Sample

診断結果は、現在地だけでなく「次に何をするか」まで示します。

たとえば、問い合わせ対応へのAI活用を検討している企業では、次のような形で判断材料を整理します。

Assessment summary

現在地
Level 1|個人利用
目標
Level 3|業務運用
優先テーマ
問い合わせ内容の一次整理
主な阻害要因
参照データと承認ルールが未整備

First 90 days

最初の90日で整えること

  1. 1対象にする問い合わせを1種類に限定する
  2. 2AIが参照してよい情報と更新担当者を決める
  3. 3人が確認すべき条件と記録方法を決める

Who It Is For

診断が向いている状態と、別の入口が合う状態

すべての方に成熟度診断が必要なわけではありません。現在の状況に合わせて入口を選べます。

成熟度診断が向いています

  • 部署ごとにAI活用が始まり、全体像を整理できていない
  • 試したい業務はあるが、データや承認条件に不安がある
  • 経営層や社内に説明できる優先順位と根拠が必要
  • AIエージェント導入前に、失敗しやすい条件を確認したい

まず導入相談・試作が合う場合

  • まだ解決したい課題や対象業務がまったく決まっていない
  • 個人でAIの基本的な使い方から相談したい
  • すぐに試作品を作り、操作感から判断したい

初回相談で状況を伺い、成熟度診断が必要かどうかから一緒に整理できます。

Workflow

ご依頼から整理完了まで

何を診るかだけでなく、依頼後にどう整理が進むかを4ステップでまとめています。

01

現状ヒアリング

対象業務、関係者、既存ツール、運用上の悩みを確認します。

02

論点整理

業務・データ・承認・リスクの観点で課題を整理し、重複を統合します。

03

優先順位づけ

効果、実現難易度、現場負荷のバランスで着手順を決めます。

04

実行計画の提示

最初の取り組み、確認指標、次の打ち手までを文書化します。

Deliverables

診断後にお渡しする内容

話して終わりではなく、次の意思決定に使える形で整理してお渡しします。

現状整理メモ(業務・データ・承認フロー)
AIで改善できる業務の優先順位表
初期導入ステップと確認ポイント
社内説明に使える要点サマリー

FAQ

診断を検討するときによくある質問

導入を決める前に、範囲や進め方について確認できます。

一般的なAI導入相談との違いは何ですか?

導入相談が方向性を一緒に整理する入口なのに対し、成熟度診断は業務・データ・承認・リスクを共通基準で確認し、現在地と着手順を文書に残すサービスです。

AIをまだ導入していなくても受けられますか?

受けられます。未導入の場合はLevel 0から確認し、最初に試す業務と、試す前に整える条件を明確にします。導入そのものを前提に押し進める診断ではありません。

事前に準備する資料はありますか?

詳細な資料は必須ではありません。対象にしたい業務の手順、使用中のツール、困っている場面が分かるメモがあると整理が速くなります。機密情報は事前相談なく共有する必要はありません。

期間と料金はどのように決まりますか?

初回相談は無料です。診断本体は対象部署、業務数、ヒアリング人数、成果物の範囲を確認したうえで、実施期間と料金を事前にお見積りします。

診断後にシステム導入を依頼する必要がありますか?

必要ありません。診断結果だけを社内検討に利用できます。試作、研修、運用支援が必要な場合のみ、次の選択肢としてご案内します。

Consultation

診断から始めるべきか、まず確認できます。

導入目的がまだ曖昧でも問題ありません。現場の状況を伺い、この診断が適切かどうかから整理します。